ペット不可物件でペットを飼ったら(その2)

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最近、やはりペット好きな方が増え、ペット可賃貸ではないのに猫や犬を飼ってしまったという話しをよく聞きます。
ペット不可賃貸マンションだけど飼っても大丈夫かな?と思いつつも、保健所に連れていかれるくらいならいっそうの事、自分が飼うというケースだったり、突然舞い降りるペットとの出会いで、そのまま飼ってしまうというケースがほとんどなのではないでしょうか?
あなたの場合を想像してみてください。ペット好きな方なら、悩んでしまいますよね。

そこで、前回に引き続き、ペット不可賃貸でペットを飼った場合について再度おさらいしたいと思います。

ペット不可賃貸でペットを飼ったら・・・

ペット不可の賃貸住宅では、賃貸借契約書に「ペットの飼育を禁止する」などと普通は記載されています。
なので、このようなペット不可の賃貸住宅で、犬や猫などのペットを飼うことは違反となってしまいます。
例えばペットを飼っていることが知れると、大家さんから「ペットを飼うことをやめるように!」と言われることになるでしょう。
それでもあなたがペットの飼育をやめない時は、賃貸借契約を解除される可能性もあり、そうなったら、その部屋から退去しなければならなくなってしまいます。

また、ペット不可の賃貸住宅でペットを飼っていて、その部屋を無事に退去できたとしても、次の入居者がもしも動物アレルギーだったら、前にペットが飼われていたことを知られてしまうということも無きにしもあらずです。
そうしたら、大家さんからあなたは家賃相当額の損害賠償を求められる可能性も。

例外として、ペットの鳴き声、臭い、糞尿、毛の飛散などの迷惑を周りの住人に一切かけず、ペットを飼っていた事実を、「大家さんあなたの賃借上の信頼関係を壊すものと認めるには足りない特別の事情」として借り主であるあなたが立証すれば、賃貸借契約の解除にならないことも可能性としてあるかもしれません。
でもこれは、まれな例ですので、なかなかこうはいかない場合がほとんどです。

そのような例外では、裁判や大家さんとの度重なる交渉などをしなければなりません。 ものすごい労力を使うことにもなってしまいますね。

このように、ペット可ではない賃貸マンションで犬や猫などのペットを飼うことは、トラブルの原因になるので、ペットを飼うことはならばやめたほうがいいでしょう。

既にペット不可賃貸でペットを飼ってしまっている

そうはいっても、既にペットを飼ってしまっているというあなた、退去時のことを考えると不安でしょう。
今からでも、できるだけ部屋を綺麗に保つように心がけることが大切です。
ペットの臭いが付かないように喚起や臭い消しスプレーの使用、除菌シートでこまめに拭く、猫の爪とぎで壁紙がボロボロにならないように爪とぎ板を設置するなど、退去時に高額なリフォーム費用を請求されないようにする工夫が最も必要でしょう。

賃貸などの集合住宅で、ペットを飼うマナーやしつけをしっかり行い、退去時にはできるかぎり綺麗に掃除し、必要な分のリフォーム代は払うものと覚悟し、その代わり可愛いペットを得たと思ってみると気持ち的にも楽になるかもしれません。
また、信頼関係があって心のある大家さんなら、ペットを飼ってしまったからといって、高額なリフォーム費用は請求しないでしょうし、保証金や敷金内でリフォーム費用が済むこともあるので、退去時には丁寧に伝えてみるのもひとつです。

退去時のリフォーム代などの不安がない生活をするためにも、ペットと共に住むなら、通勤時間がちょっとかかったりと100%条件に合う物件ではないとしても、ペット可という条件を優先することをオススメします。

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