知って得する!リフォーム補助金・助成金制度

リフォーム補助金・助成金制度

主に耐震改修のリフォームやバリアフリーなどを対象として、国や地方自治体が補助金や助成金を援助しています。
申請の時期や提出書類、申請方法や条件が異なりますのでお住まいの地域の自治体に確認をし、上手に利用しましょう。
意外なリフォームの助成金が結構あるので、しっかり調べてお得にリフォームしましょう

リフォーム補助金1・耐震改修工事支援(郡山市木造住宅耐震改修助成制度)

「新耐震設計基準」を満たさない住宅やビルには耐震診断を受けることが奨励されており、自治体によっては診断費用を助成しています。また、住宅補強による耐震化工事のためのリフォーム助成金支給や、資金の融資を行っている場合もあります。

<補助金限度額>

  • 一般耐震改修工事 …100 万円
  • 簡易・部分耐震改修工事…60万円

リフォーム補助金2・介護保険支援

介護保険被保険者がいる場合、手すりの設置や段差解消のためのバリアフリーリフォームでは、リフォーム改修費用が支給されます。

補助金限度額

  • 上限20万円の9割まで支給可能(実質上限18万円となります。)

リフォーム補助金3・高齢者対策リフォーム支援

地域によっては担当である自治体が別枠で「高齢者対策」を設け、リフォーム助成金を支給しています。また、トイレの改修リフォームに助成金を出したり、優遇貸付制度を設けている自治体もあります。

補助金限度額

  • 30~50万円程度

リフォーム補助金4・省エネルギー対策補助金(郡山市住宅用太陽光発電システム設置費補助金)

屋根にパネルを取り付けることで、エネルギーを発する太陽光発電リフォームでは、国や自治体が助成金を出しています。リフォームするのにまとまった資金が必要となりますが、一度設置すると長期的にメリットが得られます。太陽光発電リフォーム以外には、ヒートポンプ・蓄熱センターの助成金制度や天然ガスで発電・給湯・暖房のできるシステムの取付費用補助などがあります。(太陽光発電システム・エコウィル・エコキュート・エコジョーズなど)
※太陽電池モジュールの公称最大出力1キロワットあたり2万円

補助金限度額

  • 最大4キロワット分、上限8万円

リフォーム補助金5・自治体斡旋助成金

お住まいの自治体を経由して住宅金融公庫や指定の金融機関にリフォームローンを申し込むと、規定よりも低い金利で融資を受けられる制度があります。ただし自治体によって助成の有無と度合いは異なりますので、問い合わせてください。

リフォーム補助金6・防犯対策支援

ピッキング、サムターン回しなどの犯罪を防ぐため、防犯性の高い鍵の取付でのリフォーム費用を一部負担するなどの支援です。近年の治安の悪化から、防犯対策リフォームで助成金を支給する自治体が増えてきています。

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