マンションリフォーム中にチェックするポイント
契約が成立したら、いよいよ工事がスタートです!
工事中は、職人さんに任せっぱなしにせずに、定期的に現場で打ち合わせたり、専門的な説明を受けたりとリフォーム工事の状況にしっかり関心を持つことが大切です。
職人さんとコミュニケーションを取れば、工事内容のちょっとした食い違いなどを未然に防ぐことができるでしょう。
- リフォーム全体と進み具合
- (1)リフォーム工事は、工程表どおりに進んでいるか?
(2)リフォーム工事の開始時間や終了時間は予定通りに行っているか?
(3)リフォーム工事終了後、きれいに清掃されているか?
(4)リフォームの追加変更工事部分において、再度見積書を作成したか?
(5)リフォームの追加または変更部分に関して、書式で確認を交わしたか?
(6)資材が大量に余っていないか? - 床のリフォームの場合
- (1)リフォーム契約時に選んだものと同じ床材かどうか?
(2)床の下地工事は仕様どおりになされているかどうか? - 壁・天井のリフォームの場合
- (1)契約したものと同じ資材か?
(2)壁や天井の下地のリフォーム工事が仕様どおりになされているか?
(3)コンセントやスイッチの数、位置は図面どおりになされているか? - 建具のリフォーム
- (1)リフォーム契約したものと同じか?
(2)ドアの位置や開閉の方法は図面どおりに設置されているか? - 設備機器
- (1)契約したものと同じ設備機器が入っているか?
(2)手すりやリモコンの位置は図面では分り難いため、取り付け時に合っているかどうかを立ち合いで確認。
などが主なリフォーム中にチェックしておいたほうが良いポイントです。
上手に現場に顔を出し、職人さんといい関係を築いて、リフォーム後は思い通りの住まいになるようにしていきましょう。
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