賃貸マンションでペットを飼う場合、トイレの臭いどうしてる?

ペットのトイレの臭い - リノベーションならオーダーメイド賃貸郡山

ペット可賃貸マンションはもちろん、最近ではペット禁止マンションやアパートでも猫などのペットを飼っている方も多いと聞きます。
戸建て住宅の場合でも、ペットのトイレの臭いというのは気をつけていても結構気になるものですが、空間が狭い賃貸マンションやアパートなどの場合では、余計に臭いが籠もってしまいます。
あなたのペットのトイレの臭いは大丈夫でしょうか?

そこで、ペット可賃貸マンションなどでも、壁に臭いがしみ込むほど慢性化した臭いになる前に、ペットのトイレやトイレ周りの臭い対策をしっかり行い、快適に暮らせるように、トイレ掃除のポイントをおさらいしましょう。

賃貸マンションでのペットの臭い対策(1)
トイレ周りには専用のシートを敷く

ペット可賃貸、ペット禁止マンションなどでもペットを飼っている場合でも、この方法は臭い対策として必須です。
まずは、ペットのトイレをおく場所に、新聞紙やトイレ周辺用のシートなどを敷き、その上にペットのトイレを置いておくと良いでしょう。トイレ掃除がしやすくなります。
その際、ペット専用のシートでなくても、掃除がしやすかったり、床へ浸透しにくそうな素材のものなら何でも良いでしょう。
新聞紙ならば、汚れたら直ぐに交換できる手っ取り早さが便利です。

また、トイレ周りにシートを敷いておけば、ペットがたまにトイレを失敗してしまった場合でも、床への浸透や臭い移りを防止することが可能です。トイレのしつけをまだ覚えていない子猫などのペットの場合でも、安心して練習させられるので効果的です。

賃貸マンションでのペットの臭い対策(2)
トイレのトレー自体も洗剤で洗おう

ペットシーツやペット砂などをこまめに交換しても、ペットのトイレの臭いが気になる場合は、トレイの容器そのものであるトイレトレーに臭いが染み付いてしまっているため臭う可能性があります。

ペットのトイレ容器のトレーは、そのほとんどがプラスチック製品が多いです。
プラスチックは臭いが染み込みやすく、砂やシーツをこまめに交換したり、ふちの部分の拭き掃除をした程度では、臭いが残ってしまいます。

せっかくペットシーツやペット砂を頻繁に新しくしても、トイレ容器自体が臭いの素になっていては、もったいないですよね。そのためには、週に1度くらいトレイトレーを洗剤で洗ってあげることをオススメします。
洗剤で隅々まで洗ったら、天日干しをしてしっかり乾燥させます。
定期的に掃除できるよう、ペットのトイレトレーは2つあると便利でしょう。

賃貸マンションでのペットの臭い対策(3)
トイレの臭いも改善する空気清浄機も便利

賃貸マンションでペットを飼う場合が特に、ペットのトイレの掃除や交換をこまめにしたうえで、空気清浄機の利用をプラスすることをおすすめします。

ペット可賃貸でも、ペット禁止マンションでも、臭いが染み付いてからではなかなか取れず、退去費用などが心配になってきます。ですから、ペットの脱臭効果の性能が高い空気清浄機を選ぶと良いでしょう。

最近では、いろんなメーカーから高機能な空気清浄機が出ているので、ペットの脱臭効果に限らず、加湿効果、集じん効果などさまざまな機能が付いているので、例えペットを飼っていなくても賃貸マンションなどの場合は設置することをおすすめします。