バリアフリーリフォームのポイントは色!高齢者にやさしい賃貸

高齢者もあんしんして過ごせる賃貸をリノベーションが叶えます

バリアフリーという言葉は、身体障がい者が自由に行動できる環境づくりを進めようとする取り組みから生まれた言葉です。
しかし、現在では高齢者や力の弱い女性や子供を含めた、広い意味での社会的弱者を対象として安全で暮らしやすい住宅や公共施設などの環境づくりの施策を指す言葉として定着しています。
福島県郡山市の「オーダーメイドする賃貸」では誰もが住みやすい賃貸を叶え、より良い生活の手助けができれば良いと考えています。

高齢者の「目」に優しいバリアフリー賃貸

年齢を重ねて体力が低下するにつれ、「つまづきやすい」「立ち座りの動作が困難」「平衡感覚が鈍ってしまう」など、高齢者の身体に様々な変化が現れます。

そのうち、忘れていけないのが「目の衰え」です。その代表として挙げられるのが白内障であり、進行すると色を識別する能力の低下を招きます。

青と緑、青と灰色、白と黄などの見分けが付きにくくなります。つまづいたり転んだりするのが必ずしも足のせいではなく、目が原因かもしれません。

内装の色でバリアフリー?壁紙やインテリアの色彩のポイント

目の衰えによるお部屋内での事故を回避するには、照明の工夫も大事ですが、インテリアや壁紙といった内装の色使いも気を付けるポイントです。ちょっとした工夫で、バリアフリーのお部屋を実現できます。

床と壁にコントラストを
最近では白い壁紙が好まれており多くの賃貸でも採用されていますが、これは壁と床の境目が分からずに高齢者が足をぶつけてしまうことがあります。床と壁がはっきり区別できる色変化をつけることが必要です。
置き家具は床色と異なるものを
フローリングと木製家具など、床の色と大きな家具の色が似通っていると、上記と同じ理由でつまづいたり転んだりと怪我の原因になります。家具を選ぶときに覚えておきたいポイントです。
玄関の段差が事故のもと
玄関の段差をなくすのが一番ですが、段差がなければ靴を履くのも一苦労になることも。そんなとき素材の色の違いをくっきり分けることで視覚的な効果を得られて事故を減らすことができます。
浴室の洗い場と浴槽のバリアフリー
浴室は白を基調としている場合が多くありますが、洗い場の床色と浴槽の色が似ていると、遠近感を掴みにくくなり転倒してしまうこともあります。洗い場の床材を水はけの良く色の違いがはっきり分かるものへと変更することが大事です。
階段の踏み上げと踏み面
階段自体の高さを気軽に変えられれば、上り下りも楽になりますがなかなかそうはいきませんよね。階段の踏み上げ(高さ)と踏み面(幅)がはっきりと識別できる工夫で、目の衰えによる事故を減らすことができます。

大がかりなリフォームは難しくても、壁紙の色や材質を変えるだけで、高齢者も快適に過ごしやすいお部屋を実現できます。
福島県郡山市の「オーダーメイド賃貸」では、お客様にとって最適で、夢のある自由なお部屋を叶えたいと思っております。
バリアフリーの賃貸はもちろん、家族で住むマンション、ペットと暮らすアパート、音楽を楽しむ一人暮らし、どんな希望もお気軽にご相談ください。

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